もう、あっという間に今年も終わりますね。
お正月を迎える準備は、終わりましたか?
スーパーに行くと、鏡餅やしめ縄などのお正月飾りが売られていますね。
鏡餅は、歳神様にお供えするもので、一般的には神棚や床の間に飾ります。
でも、ダイニングテーブルなどに飾っても大丈夫です。
そして、鏡餅は1月11日にみんなで食べて、無病息災を願います。
このことを『鏡開き』と言います。
しめ縄は、厄除けの意味があるので、玄関のドアに飾ります。
これを飾ることで「この家は安全で清らかな場所です」と歳神様に伝えることができます。
お正月飾りは、1月7日まで飾っておきます。
住んでいる所によりますが、1月15日に神社でお正月飾りを燃やすお祭りがあります。
だから、捨てるときは、そこへ持って行く方が良いです。
でも、予定が合わないときには、新聞紙に包んで他のゴミと分けて捨てても良いです。
今年は、私もお正月飾りを準備しようと思います!
▱▱▱ 今日の単語 ▱▱▱
歳神様:お正月になると、それぞれの家に来る神様のことで、その家の1年を守ってくれる。
神棚:家の中で、神を祭るためにこしらえてある棚のこと。
床の間:日本の伝統的な家にある部屋で座敷の床を一段高くしてあるところ。そこに掛け軸・置物・花などを飾る。
厄除け:身にふりかかるわざわいのこと。災難。
▱▱▱ 今日の写真 ▱▱▱
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